スーパーロボット大戦α+ 第二話
〜次の日 アナハイム市内〜
「ちょっとニナ!まだ買うのかい?」
荷物を山のように持たされながらコウがニナに向かって言った。
「ええ、まだまだ買うわよ。久しぶりの休暇だもの、買いだめしないとね。」
久しぶりの休暇。私たちは今シナプス艦長に休暇を貰ってアナハイムのショッピングモールに来ている。
私は部屋でゴロゴロしていたかったのだが・・・
気がついたら昼過ぎだった。私たちは昼食をとり、午後も買い物をしてすごした。ウラキ中尉が少しかわいそうだった。
昼食を食べた後、3時間くらいしたころ、アルビオンから連絡が入り急いで私たちはアルビオンに帰った。

〜アルビオン ブリッジ〜
「連邦のアルテミスが壊滅したとの情報が入った。今残存艦隊がこちらに向かっているそうだ。」
あるてみす?
「新造戦艦が補給していたとの事でしたが、まさかそれを狙って?」
マオが言った新造戦艦とは連邦軍が極秘裏に開発していたアークエンジェルのことらいしい。
アークエンジェルにはガンダムが5機配備されるはずだったが先日のヘリオポリス奇襲によって4機がザフトの手に渡ってしまったらしい。
「で、そのアークエンジェルがこちらに向かっていると・・」
「そうだマオ君。とりあえず補給くらいはしてあげてくれ。」
「分かりました。」
リンが敬礼してその場を去った。私もそれに続いた。
「なんかちょっと平和になったと思ったのにね。ザフトのせいでまた戦争かぁ〜。」
リノアが愚痴をこぼしている。
「そうね〜。平和というものは続かないものなのね。」
リンが言った。
「さて、私はアークエンジェルが来次第、修理をしないといけないから。それにミーティングもあるしね。あなたは今のうちに休んでおきなさい。」
そう言ってリンは格納庫へ向かった。私はそのまま自室で休んだ。

〜次の日〜
「ふわぁ〜、寝過ごしちゃったぁ」
そんなことを言いながらアナハイムを歩いていた。少し歩いたところでリンに呼び止められた。
そのまま彼女の自室で昨日のミーティングで決まったことを話した。
「というわけで私たちはアークエンジェルと共に地球に下りることになったから。早く支度してね。」
相変わらず段取りが良いと言うかなんと言うか・・・。
そのまま私たちはアークエンジェルへと乗り込んだ。

〜アークエンジェル 食堂〜
「紹介するわ。ストライクガンダムのパイロット、キラ・ヤマト君。」
マリュー・ラミアス艦長がアークエンジェルの乗組員を紹介してくれている。
「え!だってまだ子供じゃないですか!。」
つい口に出してしまった。
「それはお互い様でしょう。それに僕だって好きで乗ってるわけじゃないんです。守りたいものがあるからしかたなく・・・。」
キラはそれから黙り込んで何も言わなかった。
一通りの紹介が終わって・・・
「私たちはこれから地球のアラスカ基地に向かうため大気圏に突入します。それまで各自室で待機していてください。」
というわけで自室で待機をすることになった。しかし部屋にいても暇なので一度部屋に荷物を置きに言った後、
同じ部屋のミリアリアさんとフレイさんと一緒に食堂にお茶をしに行った。リンは格納庫に行っていて不在だった。

〜食堂〜
「じゃあ皆さんも元は民間人なんですか!」
「あぁ。ヘリオポリスが襲われて成り行きで・・。」
「でもまぁあのままヘリオに残ってたらどうなっていたか。」
食堂で一緒になったフレイ、ミリアリアの友達のサイ、トールがそれまでの話をしてくれた。
そのまま食堂で話をしていた。
数分ほど話した後
「皆さん。」
ラミアス艦長がやってきた。
「これを。」
そう言って一枚の紙をみんなに差し出した。
「除隊許可証・・これって。」
「アルテミスで預かっていました。これからも戦いはひどくなる一方だと考えられます。そうなる前に・・・。」
そう言って艦長はしゃべるのをやめた。やがてサイが口を開いた。
「少し・・考えさせてください・・・。」
そういって各自自室に戻っていった。
私はミリアリア、フレイと部屋に戻った。
「どうするの?降りるの?」
「分からないよ。みんなが降りるなら私も・・。」
フレイとミリアリアが話している・・。
その後のことは覚えてない。たぶん寝てしまったのだろう。
気がついたときには艦が騒がしかった、大気圏突入の準備らしい。
ミリアリア、フレイも居なかった。
「ふわぁ〜、私はやることあるのかなぁ。」
そういって艦内をうろうろしていた。キラを発見
「あ!キラ君!」
振り向いたキラが小さい子供にぶつかってしまった。
「ごめん!大丈夫。」
キラがそう言って手を差し伸べる。
「大丈夫!ねぇお兄ちゃん。悪い人やっつけてくれる?」
「大丈夫、このお兄ちゃんが悪い人たちやっつけてくれるからね。安心してママの所に帰りなさい。」
「うん!」
そういって少女は母親の所に帰った。
「ありがとうリノアさん。」
「いやぁそんなお礼言われるほどの事はしてないよ。」
ちょうどそのころ艦内警報が鳴り響いた。
「行こうキラ君。」
「・・・うん」
そのまま格納庫に二人で向かった。

〜格納庫〜
格納庫についてさっきまで居たキラ君が居ないことに気がついた。
「あれ・・キラ君?」
まぁ良いか。そのままゲシュに乗り込み待機していた。

「出撃は無し!?何で!」
リノアがモニターにこれでもかというほど顔を近づけて文句を言っている。
「リノア、ゲシュには大気圏突入能力は付いてないわ。もしも突入までに帰還できなかったときに足手まといになるわ、ここは連邦艦隊に任せて。」
リンが丁寧に説明してくれた。
「でも!敵はガンダムなんですよ!たかがジムでやメビウスでガンダムに勝てるかどうか・・。」
「今は待ちなさい、地球で思う存分暴れてやればいいでしょう。」

〜格納庫脱出艇付近〜
「これは・・・」
「民間人は脱出の準備を!早く。急いでください!」
ヘリオポリスの難民が次々と脱出艇に乗り込んでいる。
「キラァ!」
後ろから呼ばれた。
「トール、サイ、ミリアリアも。」
「キラこれ・・」
そう言ってミリアリアが除隊許可証を手渡した。
しかし渡した張本人は軍服を着ている。
「え、でもみんなは・・?」
「俺たち、残ることにしたからさ。アークエンジェルに。」
「元気でね。」
「手紙くらいくれよな。」
サイが、
ミリアリアが、
トールが言った。
そうしてブリッジへと向かって行った。

「あ!お兄ちゃん〜。」
声の主はさっきの少女だった。
「お兄ちゃんがんばってね。」
そういって折り紙で作った花を手渡した。そのまま母の所に帰って脱出艇に乗り込んでいった。
「そこの坊主、お前は乗るのか!?」
キラは除隊許可証と花を見て考え・・
「行ってください。」
くしゃくしゃに丸めた除隊許可証を捨てて格納庫、相棒の所へ向かった。

〜格納庫〜
「でもさぁ、相手はコーディネイターじゃん。勝てっこないよ。」
リノアがまだ文句を言っていた。
「それにさぁ出る予定無いのに何で私らここに居るのさ。」
「それはいざと言う時のためですよ。」
いきなりほかの回線が開いた。
その主はキラだった。
「キラ君!」
「マリューさん、僕・・・残ることにしました。今、できることをやるって決めたから。守れるものを守るって、決めたから。」
そのとき連邦艦隊から回線が開いた。
「マリュー君すまない。救援隊が救援を要求してどうするんだか、情けないが援護を頼む。」
「分かりました、聞いてのとおりよリノアさん。出撃!」
「ほら、待機していて良かったでしょ。」
キラが笑いながら話した。
「よぉーし、リノア、ゲシュペンスト行きます!」
その後にリン、キラが続いた。

〜宇宙空間 大気圏〜
大気圏というわけで地球の引力が少しかかる。
「う〜重い〜。」
「あらリノアもう弱音?」
「っ!そんなんじゃないよ!。」

そのころキラは・・・
「出たな!ストライクゥゥゥ!この傷の恨みを晴らさせてもらうっ!」
ガンダムタイプと戦闘中でした。
「クッ!デュエルか!。」
互いにサーベルを抜き、接近して切りかかる!
「くっ!。」
「うわっ。」
ストライクが体勢を崩した。
「もらった!」
ビームライフルがひとつの閃光を生み、その閃光がストライクとの距離を少しずつ狭めている。
「坊主!避けろ!」
「クッ!」
ブースターを思いっきり噴かせて何とかかわした。
「ちゃんとしろ!坊主!」
「あなたいったい・・・。」
「俺か、俺はムウ・ラ・フラガ、ハルバートン艦隊に所属しているものだ。おっと坊主、後ろだ!」
え!後ろを向いたときには遅かった。
ジンがサーベルを振りかざしたそのときビームがジンを貫いた。
「ぼさっとするな、次くるぞ。」
「はぁぁぁぁ!」
またデュエルが襲ってきた。

〜ハルバートン艦隊〜
「えぇい、なんとしてもアークエンジェルを降下させるんだ。」
ハルバートンが叫んだ。
「皆にはすまないが我々はどうなってもかまわん。アークエンジェルをなんとしても!」
その言葉をさえぎったのがアルスター外務次官だった。
「ちょっと待ちたまえ。それでは私の身はどうなる!。」
外務次官が叫んだ。
「アルスターさん、我々は死を覚悟しました。逃げたいようならどうぞご勝手に。」
そう言ってハルバートンは指揮に戻った。
「クソ!連邦政府に訴えてやるからな!。」
そう言って外務次官がブリッジを後にしようとしたその時!
ジンが放ったミサイルがブリッジを直撃した。
ハルバートン艦隊が爆発する。
その映像はアークエンジェルにも届いていた。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
フレイ・アルスターが悲鳴を上げた。
「ハルバートン提督!」
マリューも驚いた声を上げた。
「いや!パパァ!」
「フレイ落ち着け!」
サイがフレイをなだめ、自室へと連れて行った。
「艦長!そろそろ降下シークエンスを発動しないと限界です。」
「分かりました。全乗組員に告ぐ。これより我が艦は大気圏に突入する。全機帰還せよ。」

大気圏突入開始・・・

「え!キラ君が帰ってきてない!?」
そのころキラは。
「はぁぁぁぁぁ。」
切りかかってきたデュエルのサーベルを避け、ビームライフルを放つ。
ビームはデュエルのシールドで弾かれた。そのままサーベルを抜いて突っ込む
「食らえ!」
しかしデュエルもバーニアを噴かせて逃げる。
「そんな簡単にいくかよ!」
イザークが叫んだ。
ふと気づいたとき、ストライクとデュエルの間にはかなりの間が開いていた。
デュエルはビームライフルを構えた。
しかし。その前をさっきの脱出艇が横切った。
デュエルの照準がぶれる・・・やけになったイザークが乱射するが無論当たらない・・・。
デュエルはその銃身を脱出艇に向けた。
「な!」
「逃げ出した腰抜け兵がぁぁぁぁぁぁ」
そう言ってビームライフルを一発はなった。
「やめろぉぉぉぉぉぉ」
ストライクは思いっきりバーニアを噴かせて脱出艇に近づいた。
「それには戦えない人たちが、民間人が乗っているんだぁぁ」
しかし願いというものははかないもの、脱出艇はデュエルの放ったビームによって貫かれ、キラの目の前で爆発した。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
爆風に巻き込まれて体勢を崩すストライク。
そのままストライクが引力に引っ張られていった。
「キラ君!。操舵。ストライクの下にアークエンジェルを動かして。」
マリューが操舵士に指示を出した。
「しかし!それでは突入場所が狂ってしまいます」
「突入してもストライクが無かったら意味無いわ。」
操舵士はしぶしぶアークエンジェルを動かした。
ストライクが甲板に着地する。
「ストライク着地完了。」
「アークエンジェル降下!」
そのままアークエンジェルは地球へと降りていった。
ふむふむ
2004年06月25日(金) 21時47分48秒 公開
■この作品の著作権はふむふむさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
どもども〜2話っす〜。やっと書き終えたて感じです。
さて、今回はSEEDメインですね。
てか主人公で番少なすぎ・・・。

そうだ、名前をチャットと同じにしました。
今度からはふむふむです。

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ああ・・原作の悪夢再び・・フレイの父なんぞどうでもいいが・・微妙にちがってたりしますね・:・フレイと少女がいれかわっていれば(問題発言) 10 なおくん ■2004-06-27 20:26:17 211.134.238.170
>「あぁ。ヘリオポリスが襲われて成り行きで・・。」
それを言うならたいがいの主人公は成り行きですね。Zガンダムを盗もうとして成り行きで。ライディーンに呼ばれて成り行きで。急にベスパに襲われて成り行きで。マジンガーをじいさんにたくされて、モーレツにパイロットになりたくて、私には他になにもないからエトセトラエトセトラ・・・。
まあそんなもんですよね。
30 tatsuaki ■2004-06-25 22:15:46 218.47.212.98
キラ――――――!!!!!!
今思えば、この頃はイザークが嫌いでたまらなかったなぁ、こんな事あったから。
ん?フレイさん?
あ〜もとより一番嫌いだから安心してくれい。
このSSのキラさんは妙にはきはきした口調ですねぇ……カッコイイかも。
スパロボにこれからどう繋がるのか……今までリアル系しか出てきていないためにすごい気になります。
しかし、お父さん吹き飛んじゃった(爆
あ〜なんで、この時フレイも脱出艇に乗らなかったんだぁああああ!!!!(オィ
キラさんがこれからどうなるのかに機体大!
そして、主人公のお姉さんのカロリー摂取量が不安になってきた今日この頃。
お姉さんに婚約者がいたら要注意!
キラさんが狙ってるぞ?(おぃ
はやく続きを〜〜〜〜^
楽しみにしておりますね
50 琉璃 ■2004-06-25 22:15:09 61.196.195.212
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