スーパーロボット大戦G 斗牙編 8話
戦いの後、ナデシコのメンバーはサツキミドリの生き残りの人たちを艦に収容し、宇宙戦用のOGフレームなどを回収した。そして、彼らを別のコロニーに下ろすと、再び火星を目指し、そして6週間が過ぎた。



避難民を下ろしたコロニーで琉菜とフェイが斗牙をめぐって3人でデートをしたこと。

和樹がリョーコを口説き落とした事。

ガイとヒカルがゲキガンガー(100年前に作られたロボットアニメ)を通じて意気投合したこと。

イズミが駄洒落ショーを開き、艦を丸ごと機能停止させたこと。

ジャンクフードや栄養剤、カロリー○ートなどしか食べないルリの偏食を治そうとアキトと瑠璃が結託し、二人の合作「オムライス」で彼女のおいしいという言葉と笑顔を引き出した事。

戦闘をとおし、皆の意識が次第に結びついていったこと。



さまざまな事があって、ついに彼らは火星にたどりついた。





主要メンバーがブリッジに集まりやっとたどり着いた火星を眺める。そんな中斗牙が感想をもらした。

「へえー、この世界の火星って赤くないんだ。」

「えっ?」

この世界の火星はテラ・フォーミングが進んだおかげで赤くない。そんな当たり前のことに驚きをもらした斗牙に対して注目が集まる。

「えっ、いや、なんでもないです。なんでも。」

と、琉菜が慌ててごまかした。そしてナデシコは火星におりたった。





「では、今からナデシコはオリンポス山に向かいます。」
  
 無事に火星に降り立った後、プロスさんをそう宣言した。そしてついで説明を始める。
 
「そこにはネルガルの研究施設があるのですよ。我が社の研究施設は、一種のシェルターでして、一番生存確率が高いのです。」

プロスがそこまで説明した時アキトが口を挟んだ。
 
「ユートピア・コロニーを見に行きたいんです。」

「ユートロピア・コロニーですか?しかし、あそこは開戦時一番の激戦区で壊滅状態です。とても、生存者がいるとは・・・・・。」

「わかってます!!けど、一度故郷を・・・故郷があったところを見ておきたいんです。」
 
そう、真剣な目つきでいう、アキト。その表情にプロスがわずかに迷いを見せる。その時、ナデシコの提督フクベ・ジンが口を開いた。
 
「・・・かまわん、行ってきたまえ。故郷を見る権利は誰にでもある。」

その言葉が鶴の一声となり、アキトはユートロピアコロニー行きを許された。






そして、アキトがナデシコを離れておよそ30分が過ぎた時だった。

「敵襲です。数はチューリップが1機、戦艦タイプが12機、バッタタイプ他、計測不能、さらにチューリップから次々と現われ増え続けています。」

ルリの報告。いままでにない大群に皆、驚愕する。

「ルリちゃん!! グラビティ・ブラスト発射準備!!」
 
ユリカが指示をする。

「グラビティ・ブラスト・・・発射準備完了。」
 
「発射!!」
 
グラヴィティ・ブラストが一機の戦艦に直撃する。そして起こる爆煙、それが晴れた時皆の視線にうつったものは。
 
「・・・敵、小型機は殲滅するものの。戦艦タイプは依然として健在。その数・・・更に増大しています。」

無事な戦艦の姿だった。グラヴィティ・ブラストが効かないという冷酷な事実に艦内に同様がはしる。そんな中ユリカは冷静に次の指示をだす。

「ルリちゃんグラヴィティ・ブラストが効かなかった理由を解析して。」

「はい、どうやら戦艦のディストーションフィールドの出力が大幅にアップしているようです。」

「わかったわ。こちらもフィールドを張りつつ交代。機動兵器部隊は全期出撃、敵の殲滅ではなく、退路の確保を最優先。敵の数が少ない4時の方向に集中して進撃してください!」

そして、ユリカの指示のもと、機動兵器部隊が出撃する。しかし、どんどん増え続ける敵の前に、彼らもまた追い詰められていく。





「くっ、このままじゃ、全滅だ!!なんとかあのチューリップをどうにかしないと。」

瑠璃が叫ぶ。しかし、グラヴィティ・ブラスト一発で戦艦を落とせないのにGインパクトキャノン一発でチューリップを落とせるとは思えないし、連射ができないキャノンでは次を撃つまでにフィールドを修復される可能性の方が高い。和樹の零式は多数の敵が邪魔でちかづけない。

「瑠璃、ちょっといい案があるんだけどGインパクト・キャノン貨してくれない?壊しちゃうかもしれないけど。」

その時斗牙があることを思いつき、グラヴィトン・アークで周囲の敵を片付けると、瑠璃のヒュッケバインMKUに接近する。

「この状況が何とかできるなら貸してやるよ!!」

そういって、瑠璃は斗牙にGインパクトキャノンを渡す。

「ありがと。エルゴ・フォーム!!Gインパクト・キャノン、発射!!」

重力子の力で増幅されたその一撃はチューリップを貫き破壊した。

「ごめん、やっぱ壊しちゃった。」

「いいって、それより、残りの敵を相手するぞ!!」

「うん。」

そして、再び戦いを開始する。しかし、既に増えすぎた敵を彼らだけで相手にするのは困難だった。そして、そんな中、敵戦艦のグラヴィティ・ブラストがナデシコに直撃する。その一撃はなんとか防ぐがナデシコのディストーションフィールドが一気に薄くなる。

「まずい!!」

別の戦艦2隻がさらにナデシコにグラヴィティ・ブラストを撃とうとしている。この状態で2隻もの同時攻撃を喰らえば間違いなくナデシコはしずんでしまうだろう。そして無常にも発射される一撃。







そして・・・・・・・・・・・・







その攻撃は・・・・・・・・・・・






ナデシコをかばった零式に直撃した・・・・・・・・・・。
柿の種
2004年06月27日(日) 22時24分40秒 公開
■この作品の著作権は柿の種さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
天2さん危うし!!

この作品の感想をお寄せください。
!?
・・・!?
・・・・・・!?
・・・・・・・・・!?
うわぁぁぁぁ・・・( ´ω⊂
30 天2 ■2004-06-27 23:39:23 211.134.78.197
リョーコが打ち解けれてよかったです。だから彼女のためにも死んじゃだめですよ。 50 tatsuaki ■2004-06-27 23:23:34 219.165.148.247
す!すげ〜G−インパクトキャノン撃ってる〜
すごいインパクトがありましたねw
さて続きが気になるなぁ。柿の種さんならそんなに時間はかから無いだろう。
次もがんばってくださいね。期待しています。
50 ふむふむ ■2004-06-27 23:20:39 219.37.170.3
和ちゃ〜ん死ぬな!!アキト早く戻って来い!!
ナデシコに必殺の一撃もディストーションフィールドの前では無力か……はやく相転移エンジンをゲットして相転時砲を撃っちゃえw
30 翔兄 ■2004-06-27 22:54:54 218.228.119.89
うわ〜( ̄▽ ̄;零式でも流石にそりゃヤバイって・・・・・次のベットの住人は天さんにけって〜♪ 10 kuesu ■2004-06-27 22:42:48 203.136.3.232
天2さんが・・・・。
グラヴィティブラストが効かない理由が相手のフィールド強化とありますが木星蜥蜴のメカにもディストーションフィールドがあるから効かないんではなかったでしたっけ?
元から戦艦クラスには効かないんですよね・・・グラヴィティブラストって。
話は面白かったです。
30 山さんネジラー ■2004-06-27 22:37:47 219.97.145.166
和樹ぃぃぃ!!死ぬなぁぁ!!!(えっ)
最初の3人のデートやらオムライスの話、番外編でみたいな
30 なおくん ■2004-06-27 22:35:01 211.134.238.170
僕より先に、天2さんが!?!?!?!?!!??!!??!?!?!?!?
ヤヴァイ、やばすぎる……
次は間違いなく僕だ……か、覚悟を決めておくか……
しかし、やった―====♪
ルリちゃんにご飯食べさせた〜〜〜♪
そのほか、天2さんはリョーコを口説き落としたみたいだし……意外と、ラスト以外はハッピーな展開ですねぇ、今回
次回、天2さんが存命なのか……
そして、予想通り僕が落ちるのか……
主兵装ぶっ飛んだしねぇ……
まぁ…がんばれ、僕!!
そして、死ぬな天2さあああああああああん!!!!!!
せめて、せめて……
せめて、僕より後に死んでくれえええええ!!!!!
次回がすごく気になります。
できるだけはやくお願い……(号泣というか血涙
楽しかったです、今回の作品も。
しかし、イネスさんはいったい……?
50 琉璃 ■2004-06-27 22:33:05 61.196.195.112
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